DETAIL
歳月が色づかせる、八雲塗に思い託して。「ご縁セット」
八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を──。日本神話に登場するスサノオノミコトが、妻を迎え、新居を出雲の地に決めた時に詠んだとされ、日本最古の和歌と言われています。
明治初期に創案された「八雲塗」は、この和歌にちなんで命名された、松江市の伝統工芸。彩漆(いろうるし)で模様を描き、その上に透明な透漆(すきうるし)を塗り重ねて磨き上げます。歳月とともに、漆絵が華やかに発色するのが特徴です。
・縁結び箸、さくらんぼ箸置き(山本漆器店)
この「八雲塗」から、伝統的な「結び文様」をあしらった夫婦箸と、二つの実がつながる「サクランボ」の箸置きをセットにしました。良きご縁を結び、ともに歳月を過ごしていく喜びを、いつでもお手元に。夫婦円満の願いを込めたお祝いや贈り物にも好適です。
■配送 クロネコヤマト
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