DETAIL
くつろぎの時間に、優美に寄り添う。「白磁工房セット」
大切な方と語らいながら、楽しい時間を分かち合う日にも。一人静かに、ゆっくりと心くつろがせる日にも。晩酌のひととき、ふと手を止めて眺めたくなる徳利とぐいのみは、雲南市三刀屋町の窯元「白磁工房(はくじこうぼう)」の作品です。
「白磁」とは、白色の粘土の素地に透明な釉薬をかけ、高温の還元焼成で焼き上げた磁器のこと。この名前を冠する「白磁工房」は、昭和60年、陶芸家の石飛勝久さんにより開窯されました。石飛さんは京都の陶芸家・上田恒次氏に師事し、平成元年には日本美術出版「アートワールド賞」を受賞。現在は息子の勲さんが後を継いで作陶を行っています。
すっと背筋を伸ばしたようなフォルムが印象的な徳利。ぐいのみは、側面の鎬模様が表情を添えています。いずれも、白磁ならではの表情が美しい、静謐な存在感。ご自分の晩酌用にはもちろん、贈り物にも喜ばれます。
■配送 クロネコヤマト
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